1年間ありがとうゼンカイジャー!
この記事はだらだら思いついた内容で、機界戦隊ゼンカイジャーの感想を書きます。
始まる頃っていうか、制作発表の場ではどうなるかと思いました。
主要メンバーの4人が人外かつ、人間体無しって初めてじゃない?って。
んで、始まってからも驚きの連続でした。
スーパー戦隊45作品記念ということで、始まる前は
「ディケイドとかゴーカイジャーみたいになるのかなー」
程度に思ってたら。
ジェットマンの最終回を
冒涜するようなパロディする戦隊
なんて誰が予想できたとおもいます?
面白かったけど、ジェットマンのファンには怒られただろうなあw
ご丁寧にテレビの対比まで、過去のアナログ放送の4:3にする徹底ぶり。
ストーリーも、よりぶっ飛んだ展開が多かったのもあります。
そのせいで先が読めないってのも面白かったですね。
そしてリーダーシップとかじゃなく、ただ主人公の介人の人柄に惹かれていくメンバーたち。
振り返ってみると、追加戦士のゾックスや敵のステイシー、他のゼンカイジャーメンバーも介人のおかげで自分の苦手だったり、気付かされたものもあったりして。
介人って明るい、ちょっとお馬鹿キャラみたいなところもあったけど、こうして見るとすごく偉大だったなぁって思います。
そして終盤に登場した"神"。
正真正銘の神様ってなかなか無いと思いますね。
これ、今思えば"デウス・エクス・マキナ"(機械仕掛けの神)だったんでしょうね。
本来、神の介入がない戦隊ストーリーであれば恐らく、ボッコワウスが自ら出向く宣言をしてゼンカイ世界へ来訪。その後ボッコワウスを倒して大団円。
なんてストーリーだったと思うんです。
でも神が介入したことでゼンカイジャーの物語って、常に神がバランスをとっていた。
デウス・エクス・マキナは舞台上から、演者にこれからの都合の良い展開を吹き込んだりしますからね。
今回は神自身の都合のいいように吹き込んでましたけど。
そしてそれによって終盤の怒涛の畳み掛けに矛盾を持たせない。流石です。
毎回毎回カオスな回ばかりだったのに、意外にこうストンと納得させられるラストでした。
割と本気で全体的評価高いと思います。
記念作品だからといって、他戦隊を意識しすぎてないのもいいオリジナリティ出してましたから。
思いついた限りのことだけ書いたので今回は終わりです。
Twitterで呟けばいいだろとか言わないでください。
では次回から始まる新戦隊、
を期待して待ちたいと思います。
なんか介人が出るらしいですね。
どんな役回りなのか楽しみです。
ではまた。
コマの書き散らし
好きなことを書いていく 特撮/オカルト
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