暴太郎戦隊ドンブラザーズ 1話感想

こんにちはこんばんは。

私の趣味に特撮の視聴がありまして、いつも楽しく見てます。
今回は早速、第一話が放送された「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の感想を書きたいと思います。


今作のメインシナリオライターは井上敏樹さん!
特撮好きな方はご存知の方も多いと思いますが、「仮面ライダーアギト」や「仮面ライダーファイズ」を手掛けた方です。
複数主人公みたいなシナリオを多く書いてるイメージですね。
また、勧善懲悪とは少し違う、悪には悪の正義観がある作品もありますね。

あと、個人的にスーパー戦隊を見る上で少し楽しみにしているのが「どんなレッドか」です。
一言にレッドと言っても、チームのリーダーだったり、独特の発想でチームのサポートをしたり。
レッドが戦隊の中での新人なんて作品もあります。

今作はあらすじを見ると、どうやら鬼頭はるか(オニシスター)の視点で物語は始まる様子。
レッド枠のモモブラザーは、既に敵組織との戦いの経験があるようです。


さてさて、どんな1話か…。


………。

な、何もわからねぇ〜!!!!!



謎のグラサンも、人間が突然鬼に変わるのも、謎の青い怪人もわからねぇ〜!!!
とりあえず散らかして、なんも説明ないまま終わるのスッゲェ…。

あと人の命が軽い。これ平成初期の仮面ライダーのノリだよ。最近の仮面ライダーでもこんな簡単に人の命を奪わないよ。

でもめっちゃ面白そう。
逆に説明ないのが次の話気になりますね。

公式サイトや劇中の様子を見ると、

ドンブラザーズは、歴代戦隊の力を使って戦い、ヒトツ鬼を人間に戻すことができるよう。

ヒトツ鬼は、人間の欲望が鬼となって暴走したようで、人間がどうやら変化してしまうよう。欲望の成れの果てということでしょうか。

青い謎の怪人は脳人。ヒトツ鬼を人間ごと消滅させることが目的のようですが、卓球選手の欲望を利用して、騎士竜鬼も作り出しており、詳しい行動理念は現在不明。

こんなところですかね。
敵組織vsドンブラってより、さんすくみ、あるいはゼンカイザーブラックの動向次第では、さらに戦況が複雑化しそうですね。

戦いの時だけ呼び出されていたのも、個人的に気になりました。
戦隊って組織的一面があるので、5人全員で行動する、みたいなパターンが多いです。
しかし今作は、こういうワープ描写があったので、ドンブラでは個人にスポットを当てる話が多くなるのかもしれません。

なんだかこう見ると、ヒロイン視点で物語が進んだり、ゼンカイザーブラックという謎の戦士がいたり、敵組織も不明な点があったり…。
戦隊にしては新しい試みが多く感じます。

これが吉と出るか、凶と出るかは分かりませんが、1話時点ではかなーり惹かれたので、今後が楽しみです。
今ならYouTubeで1話が視聴可能です。
みんなもドンブラザーズを観よう!




1話を観たな!
これでお前とも縁ができた!

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